TheDoggySalon
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ペコの為に
2010.02/28 (Sun)
ペコの骨折を機に、ちょっと、骨折の事・治療・療養などを調べてみたアタシ。飼い主のヒトが、イヌにしてあげられる事を・・・
できれば、ブログなどで、実際に骨折したワンちゃんが復帰した様を読むのが、リアリティがあっていいと思った。
骨折には種類がある。
一般的に骨が2つ以上になってしまうことを完全骨折と呼んでいる。
さらに、折れた骨が皮膚から突き抜けているものを開放骨折という。ひどい骨折!事故とかの場合は、こうなっちゃうんだろぉな・・・
ペコの場合は、高所から落ちた為、ポッキリとキレイに真っ二つに折れた完全骨折だった。
まるやま先生
粉砕骨折とかだと、くっつきにくいし、後遺障が残る可能性も・・コワイ・・・
ペコの折れ方と近い症例が・・小型犬前足骨折
ヒトで言ったら、ちょど、手首の上あたりをポキって
トウ骨という太い方の骨に、プレートをネジで留めて固定させる。
シャ骨という細い骨は、自然にもとの状態に戻るらしい。
イヌの自己治癒力ってすごいなぁ
っで、1週間の入院の後、自宅へ戻ってきて・・・
大切な事は”安静第一”な生活
内臓の病じゃないから、本ワンは食欲もあり元気で、しかも、足先までギプスで覆われていても、ピョコピョコ歩けるので、飛んだり跳ねたりしたくなっちゃうみたい
・・アニマルって、生きよう!とする生命力がすごいンだなぁー
「動ける範囲を狭めて、まずは、、安静な生活を心がけよう。」
・・・って事で、ケージレスト?みたいな生活環境にチェンジした。


パピ家には、ゲージが存在しない。
お留守番も日常生活も、ヒトと同じスペースを共有している。
パピがベイビーの頃、使っていたサークルは実家に送り返してないので、簡易サークルで、ペコのスペースを・・・作らなければ・・グップライス




これで、お手軽サークルを組み立てて、リビングに置き”安静第一”生活のスタートだ。
1日目の夜・・「クゥーン・・クゥーン」という鼻をならす甘え鳴きが聞こえてくる・・
「パピ?」甘え鳴きはパピの専売特許ダヨ・・
パピは布団の中で、グッスリ、オヤジみたいなカッコで眠っている。
ペコがサークルの中で、鳴いていたのだ。
ヒト気のない部屋にヒトリ取り残された気分・・さみしいっと一晩中泣きつづける
結局、床に布団をひいて添い寝状態になり、寝たのだった。
足の自由がきなないストレスに加え、寂しさや不安から、、初めて、鼻をならし「クゥン」と鳴いたペコにつきっきりで、寝不足状態なパピ家のヒト
夜中に、Ituneから流れていた曲に・・ふと・・・
♪がんばらなぁくてっも~いいんだよぉ~♪ byMicro

夏に赤坂サカスで見てから、ファンになった・・元DefTechのMicro

時々、ヒトはがんばり過ぎてしまう時がある・・
アタシ、がんばってる自分が好きだし
♪ありのまぁまのキミでぇ~いるならぁ~♪

「ねぶそくダゼェェーー」

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